- 透明な屋根設置DIY
- 多肉の植え付け
- 多肉の胴切り&鉢上げ
- リメイク鉢製作
暖冬暖冬と言われてましたが、2月に入ったら急激な寒さ!
日本海側は大雪だし、太平洋側も寒波到来で寒い日々が続いてます。
そんな冬の多肉事はというと…
春に向けて大量のリメイク鉢を作ったり、春~秋の多肉置き場が欲しくて透明屋根を庭に作ったりしていました。
そして、3月から一気に暖かくなるので、先行で胴切りしたり葉挿しの植え替えしたりとコツコツと多肉事をやっていました。
今回は、そんな冬の多肉事を一挙ご紹介します!

冬でもたっぷり多肉事♪






屋根(半)DIY
設置前


我が家はピロティになっていて春~秋はその部分に多肉植物を置いていました。(冬は2階デッキに作った多肉小屋の中)
日当たりはいいけど前面からしか当たらないので、こまめに回転させないとエケベリアが傾いてしまうのが悩みでした。
綺麗な形を保つためには上部からしっかり光を当てたいと常々思っており、そして、秋に庭の工事をやったことをきっかけに家の鉄骨部分から『透明の屋根』を設置することを決意!




安く製作するために
- 設計・部品作成→自分達
- 組立→自分達+大工さん
- 雨樋設置・仕上げ→自分達
とハイブリットで設置することにしました。
設計・部品作成
設計や組立方法はネットで調べたり動画を見て考えました。
今は色々便利なアプリがあるので、それで設計図を作成出来ます。











雨ざらしになることを考えて耐久性UPの為に材料はちょっと良いものにしました。
- 木材・・サーモウッド
- 塗料・・キシラデコール
組立
組立は、大工さん2人に手伝ってもらいました。
デッキの鉄骨が歪んでいたり、鉄骨のボルトを考慮していなかったせいで柱の寸法が違ってしまったりとハプニングがありましたが、プロの大工さんのおかげで1日で2つの屋根の組み立てが完成しました。









やっぱりプロってすごい!
屋根材は透明のポリカーボネート(2mmの平板)を選びました。
下に多肉植物を置く予定なので、透明にして太陽の光をたっぷり当ててあげる予定です。
好きなサイズでカットしてくれるサイトで購入したので、カットの手間が省けました。
雨樋設置・仕上げ
屋根のポリカとポリカの隙間から雨が入ってしまうと雨漏りの原因になるし、木材の劣化にもつながってしまうので、何か対策をした方がいいと大工さんからアドバイスがありました。



雨樋をつけるだけでなく、そっちも対策しよう!


なにで対策するか悩みましたが、我が家の薪棚の屋根で使っている『オンデュリン』を波ごとにカットして隙間を覆う作戦にしました。
色も鉄骨に合わせて黒にして、雨樋も黒で統一。



オンデュリンや雨樋の黒がいいアクセントになってお洒落に♡






フランスのオンデュリン社が販売している『オンデュリン』は、瀝青+樹脂+鉱物性顔料+セルローズ繊維素から出来ていて金属を含まないので錆びたり腐食しない屋根材です。
カッターやのこぎりで簡単にカット出来て扱いやすいのも特徴です。
設置後
べあのアイデアと大工さんの手助けにより、機能的な屋根が設置出来ました。
設置後、雨が降りましたが雨漏りも無く、雨樋もしっかり機能していました!









完成!



今度は、ここに置く多肉棚を作らなくちゃ♡
多肉の植え付け
お迎えした多肉植物たち
年末・年始はとにかく運が良かった私は、なんと3つもプレ企画に当選し、大量の多肉植物をGETしました!
それ以外にも仲良しのフォロワーさんから素敵な多肉のプレゼントも頂いて、多肉狩りはほんの少しでしたが、大量に多肉植物が増えてウハウハでした。










植え付け作業1
冬休みは昼間は屋根の木材の塗装で時間が無かったので、夜に多肉小屋の中で植え付けをやっていました。
屋外でやるよりは断然暖かいですが、それでも12月は寒い!
小屋の中でストーブ焚きながらやりました。










植え付け作業2
いくら小屋の中とはいえ、真冬の夜の作業は寒い!ということで、次の植え付けは部屋の中でやらせてもらいました。
葉挿しの植え付けだったので、さくさく進みます。
つぶつぶ屋さんの苗やタネから多肉のミソップさん苗で初めての苗ばかりで成長が楽しみです。




多肉事で使った道具(ピンセット、ハサミ等)は『ビストロン』で消毒しています。
【ビストロンとは】
植物ウイルス病の感染と伝播を防ぐための消毒液。
ビストロンに触れると、ウイルス粒子は瞬時に分解され、不活化されます。これにより、病原性を失い、植物の健康を守ることができます。





これなら万が一の際の2次感染の心配なし!
多肉の胴切り&鉢上げ
春もうすぐってことで、2月になってから胴切りや葉挿しの鉢上げを開始し始めました。



毎週末ごとに少しづつやっていますが、まだまだ終わりそうにありません。
胴切り:その1
毎年、春になると胴切りして形の崩れた多肉達を綺麗に仕立て直ししてあげたくなります。
2~3月に行えば、暑くなるころまでにしっかり根付いてくれるかなって期待して♡
胴切りするとトップの形は整うし、ベースは群生になりやすいし、私が最も気に入っている多肉の増やし方です。




















胴切り:その2
翌週、鉢上げ前に追加で4つのエケベリアも胴切りしました。
















去年の3月に胴切りした白雪の渚のベースが1年経ってこんなに素敵な群生の苗になりました。
お気に入りの多肉植物です。
綺麗な群生苗を作りたいなら、胴切りがおススメ!
群生じゃなくてもいいなら、バラバラにすると何個にも増えるので、お得です。







今年胴切りした多肉達も来年の今頃には可愛い群生苗になっているかな♡
胴切りの詳しいやり方を別の記事で書いています。
写真付きで手順を載せているので初心者でも分かりやすく、経過ごとのやり方も網羅しているので是非参考にしてください。
鉢上げ
1年前に葉挿しスタートした苗がだいぶ大きくなってきたので鉢上げすることにしました。
しばらくサボっていたので、大量にあります。
毎週ちまちまとやってます。


















本日はここまで。
予定していた分は全然終わりませんでした。
残りの分は翌週以降に頑張って鉢上げしようと思います。


葉挿しの詳しいやり方を別の記事で書いています。
写真付きで手順を載せているので初心者でも分かりやすく、経過ごとのやり方も網羅しているので是非参考にしてください。
リメイク鉢製作
暖かくなったら本格的に植え付けをするつもりで大量の素焼き鉢を購入しました。
2.5号鉢を一番使うのですが、最近ホームセンターで見かけないのが悩みです。
今回は3件目のホームセンターでやっと見つけたので迷わず大量GETしてきました。



たくさん作って一部は販売もする予定です。


前回作ったツートンカラーが個人的に使いやすくてお気に入りになったので、今回もツートンカラーで作りました。
前回作った青系、ピンク系の他に、緑系とオレンジ系を追加して4色にグレードアップ!
一部の鉢には文字も入れてみました。
♡はもこもこベースで立体的にしてあります。


















今回は文字入りやワンポイント入りも少しだけ作ってみました。
毎回、リメ鉢を作る時はイラストが上手な人はいいな~って思います。
でも、色が付いているだけでもリメ鉢は可愛いですね♡
週末には早速このリメ鉢を使って植え付けをしました。


不器用な人でも作れるリメ鉢の作り方を詳しく書いています。
自他ともに認める不器用な私でも作れるリメイク鉢の作り方なので不器用な方・初めてリメ鉢を作る方は是非参考にしてください。
お疲れ様でした
寒い冬でも多肉小屋の中や、家の中で春に向けた多肉事をしっかりとやっていました。
春は夏に向けて多肉達を大きくしっかり育てる方向にシフトチェンジして多肉事を頑張ります!



春はもうすぐ!!
今回作ったリメ鉢は、minne、creema、X(旧Twitter)で販売もしています。
リメ鉢以外にもべあぐらグッズを販売しているので、是非ご覧になってください。




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