100均で買えるものだけで作れる100均DIY第３弾!
今回は、100均フォトフレームを利用して多肉植物を可愛く飾れる「ショーケース」の作り方です♪
妹が多肉植物を飾るのに作ったショーケースがとっても可愛かったので、作り方を教えてもらいました。
ぐら妹の作ったショーケースはこちら！
とっても可愛いです♪
この可愛いショーケースを不器用な私でも作れるのか挑戦しました！
ぐら完成したショーケースはこちら！
私でも作れました♪
基本は一緒ですが、私が作成したショーケースは、オープン方法を変えています。
- 多肉植物を飾るケースが欲しい方
- ショーケースを手作りしたい方
- 100均素材でショーケースを作りたい方
材料
べあ材料はセリア、ダイソーで揃います！
- フォトフレーム（木枠） ６個
セリアで売っている木枠のフォトフレームです。
大きさは、好みの大きさでOKです。
- 虫よけネット １個
サイドに貼る用のネットです。
虫よけネットをカットして使いました。
- 鉢底ネット １個
- デザインボード １個
底に貼る用のネットと補強用のデザインボードです。
- 蝶番 古色仕上げ １個
22ｍｍ 6Ｐ
扉のつなぎに使う蝶番です。
アンティークな感じに作りたいので古色仕上げを選びました。
- アーチ型留め金 古色仕上げ １個
扉の留め金です。
こちらも古色仕上げで纏めています。
- 木ネジ
これもセリアに売っていました。
色は蝶番や留め金に合わせてブロンズにしました。
- 木工用ボンド
今回は、家にあったGORILAの木工用ボンドを使いました。
ぐら１００均に木工用ボンドが売っているので、それで大丈夫です。
- 両面テープ
今回は、自宅にあった両面テープを使いました。
１００均に売っている両面テープでOKです。
- 割りばし
ネットを固定するのに使います。
- 塗料
今回は、自宅にあったブライワックス（ジャコビアン）を使いました。
１００均にある水性塗料を使ってもOKです。
外に置いておく時間が長い場合、キシラデコールなどの保護力の高い塗料にしたり、ニスを塗ったりの対策をすると耐久性が伸びます。
おススメ塗料
ブライワックス
- 置き場所は家の中
- 簡単に塗装したい
蜜蝋とカルナウバロウが主成分のナチュラル塗料。
筆を使わず布で塗りこむだけのお手軽さがと木目を消さないナチュラルな仕上がりがウリ！
べあ【注意点】
水分に弱いので屋外の雨に当たる箇所で使う場合は違う塗料にしましょう。
キシラデコール
- 置き場所は屋外
- 長持ちさせたい
防腐・防かび・防虫効果のある、塗膜を作るタイプの水性塗料。
とにかく木材への保護力が抜群！
ぐらずっと屋外に置いて使うのだったら、キシラデコールを塗れば耐久度が抜群に上がるのでおススメです。
ミルクペイント
- カラフルに仕上げたい
牛乳を由来とする成分でできた水性塗料。
乾くと耐水性に変化！
重ね塗りで木目を消しても可愛いし、重ねずに木目を出してもOK。
ぐらカラフルでポップな仕上がりにするならコレ！
屋外で使用する場合はニスなどで仕上げる必要あり。
べあミルクペイントは１００均にも売っています。
使用した工具
- ドライバー
- タッカー
- ラジオペンチ
- ノコギリ
- はさみorロータリーカッター
- 塗装用の道具
※塗装の種類によって必要道具が変わります - クランプ
※無くても大丈夫です
べあ工具も全て１００均で揃えることが出来ます。
ポチップ
多肉用ショーケースの作り方
フォトフレームの留め具をドライバーを使って全て外します。
1.フォトフレームの塗装をします。
ぐら好きな塗料を使ってね。
べあ今回は、ブライワックスを使ってアンティーク調に仕上げたよ。
2.割りばしの塗装をします。
割りばしも同じ塗料で塗っておきます。
フレームに
- 透明フィルム
- 虫よけネット
- 鉢底ネット
をボンドで接着します。
※ボンドが透明になるまで乾燥させる事
フォトフレームに付いていた透明フィルムをフレームにボンドで接着します。
<必要個数>
３個
段差の部分にボンドを塗ります。
- フレームに両面テープを貼ります。
- 虫よけネットを接着し余分な部分をカットします。
- 補強のためにボンドでさらに接着します。
<必要個数>
２個
虫よけネットは貼ってからカットすること。
べああると便利！
ロータリーカッターがあると余分なネットをカットするのが楽々です♪
ロータリーカッターは通常のカッターではカットしにくい「布、薄紙、フィルム」などをカットするとき便利です。
鉢底ネットをカットしてフレームにボンドで接着します。
<必要個数>
１個
底が鉢底ネットのみだと鉢植えを置くのに強度が弱いのでデザインボードで補強パーツを作ります。
底面のフォトフレームの大きさに合わせてのこぎりでカットします。
- フォトフレームの台紙を使って大きさの下書きをします。
- 下書きに合わせてノコギリでカットします。
仮に組み立てて、ビス止めする場所に下穴を開けます。
フォトフレームが薄いので下穴を開けておいた方が割れにくいです。
ボンドを塗った後、ビス留めで固定します。
＜対象箇所＞
- 側面
- 後面
- 下面
【組み立ての順番】
- 左側面(1)と後面(2)を付ける
- 下面(3)を付ける
- 右側面(4)を付ける
（青丸の部分）後面と側面の高さは合わせずに上面分下げること！
【ビス打ち箇所】
丸の付いている１０か所にビスを打ちます。
ビス打ち場所は
「繋ぎの部分」
「辺の真ん中」
※辺の真ん中は念のため
べああると便利！
クランプがあるとビス打ちの時しっかり押さえてくれるのでズレなくて済みます。
バネクランプは洗濯ばさみのように挟めるタイプなので、２つのフォトフレームをビス打ちする際に、ズレないように挟めるので、あるととっても便利です。
- 上面と後面に蝶番を付けます。
- 前面と下面に蝶番を付けます。
前面と上面にアーチ型留め金を付けます。
側面に貼ったネットと下面のフレームに隙間が空いてしまうので割りばしを入れて隙間を埋めます。
割りばしは、セブンの割りばし以外がおススメ
※セブンの割りばしは竹の割りばしなのでやりにくいです
べあ隙間があっても気にならない人は割りばしを挿しこまなくても問題ないです。
デザインボードを敷いたら完成です！
多肉用ショーケースの特徴
通気性あり
- 側面→ネット
- 下面→鉢底ネット＋穴あきボード
この３面を通気性のある材料にしているので風が通るようになっています。
出し入れしやすい
上面、前面のどちらかしか開かないのではなく、両方開くようにして多肉植物の出し入れがスムーズになるようにしました。
材料費が安い
材料は全て100均で揃うのでローコストで作れます。
可愛い
可愛いです♡
誰が作っても安定の可愛さ！
終わりに
今回は、100均材料オンリーで多肉植物を飾れるショーケースを作ってみました。
自他共に認める不器用な私でも作れたので、誰でも作れます！
是非皆さんも作ってみてください♪
ぐらお気に入りの多肉植物を可愛いショーケースに飾っちゃおう♡
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